愛
いつまでも
そんなにいつまでも
そんなにどこまでもむすばれているのだ
弱いもののために
愛し合いながらもたちきられているもの
ひとりで生きているもののために
いつまでも
そんなにいつまでも終わらない歌が要るのだ
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すばるが教えてくれたので、
持っていなかった
パウル・クレーの絵画の本と、
詩集、
2冊買った。
・クレーの贈りもの
・愛の詩集
やっぱり、クレーの絵には
詩がよく似合う。
いろんなひとの有名な詩が
載せてあった。
(※そもそも詩集でのイメージしかなかったもん、)
すばるの世界と、わたしの世界が
またひとつ、
繋がった――*
すばるのおかげで、
(好きの)
世界が、膨らんでゆく◎